淡探・はっけん号
高島市、青空の一日でした。
淡探、はっけん号・・は、県が行っていた琵琶湖の環境を守るための調査水中自走ロボット
って言えば正確なのかどうか分かりませんが、県の財政難のため有効に利用できない状態
に至っていました。そこで、大切な琵琶湖の健康状態を常々見守る必要が継続が必要と要
望(下記が要望書の一部)され、そこで立ち上がったのが「びわこトラスト」。
「
びわ湖トラスト」滋賀咲くブログでも発信(発進)です。
本日、快晴の中、今津港から再度復活した、淡探(たんたん)が動き始めました。
こちらは特定非営利活動法人びわ湖トラストの公式ホームページです。
淡探・はっけん号を利用した調査研究の継続と拡充を求める要望書
1. 要望事項
私たちは、400万年の歴史を持つ琵琶湖の健康を守り、安全で安心な水環境を子々
孫々に残すために、自律型潜水ロボット「淡探(たんたん)」と実験調査船「はっけん号」
を共同利用の形で存続させ、琵琶湖における調査研究の継続と、今後の更なる拡充を行
うことを要望いたします。
淡探・はっけん号を守る世話人会代表 山内 陽子 より滋賀県知事へ提出の要望書の
冒頭です。
自律型潜水ロボット「淡探(たんたん)」
淡探・・・今津港から発進・・・
淡探(たんたん)の履歴書・・・詳細に説明できませんので、保全協会HPでご覧下さい。
平成5年度より琵琶湖研究所の実験調査のため、運航しています。“はっけん号”の
愛称は県民の公募によって名付けられました。名前のとおり、琵琶湖のまだまだ知ら
れていない部分を発見していました。
滋賀県環境保全協会へ詳細
実験調査船「はっけん号」
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