長月の月末でした。
全ての画像は、本日の風景ではありません。
高島市北部の一日はほぼ小雨ばかりで9月も去っていきます。
夏の暑さに「暑い暑い!」の愚痴も少なくなり、行楽の秋の話題が多くなって、運動会秋イベ
ント・・・味覚の話題・・稲刈り、秋の花・・・そんな時間で、名前は「長月」ですが、短いひと月
の思いで終わってしまいます。
彼岸花もほぼ茎だけになってしまい、初冬の薄く積もる雪の頃には、緑の大きなイソギンチャク
のような姿に
変わります。刈り取られた田んぼは、来春のためトラクターが土を掘り起こされ、
黒くなっているところ・・・隣には大豆の葉っぱが茶色になりかけ、またその横には、そばの花が
一面で、色合いを競い合う場所でもあるようです。
小さな出来事は毎月あって、その積み重なりが一日になって、それがまた固まりとなって
一週間・・・一ヶ月となって・・・季節が背景となって粛々と時間が経過するのが感じられる秋
の雨の中です。
帰宅時は、曇り空の性かよけいに暗闇が早いです。みるみるうちに景色が無くなり、気ぜわしい夕
暮れの時間が早くなってきます。ゆっくり夕日を眺めながらは難しくなってきましたし、その時間帯
の車の運転は慎重さがますます必要です。自転車の無灯火も・・歩く人の黒っぽい服装に・・。
こういうときこそ、今まで以上に安全運転でないといけませんね。