五十回忌法要
高島市北部、台風の影響はまったく感じられず、ホットした土曜日でした。
天候は少し明るめの曇空模様でしたし風もほとんど無く・・・今日は至極簡単に身内だけの法要・・・
私の祖父の五十回忌の法要を済ませました。
私が小学校目の前の頃、祖父は他界しましたが、クッキリとした記憶も薄いのですが、威厳のあ
った人間であったように今も思っています。
晩年は、いろいろな病を患いきっと辛かったであろう病魔との戦いは、数年続き、新築中の高島
病院、当時の病院へも私も行ったような記憶もありますが・・・その後、別の病で京大病院だった
と思いますが・・・・
最後の数年は自宅での療養で、その最後の一年は私にやさしく遊んでくれていた記憶も微かに
残ります。
おおよそ50年前の中で、病院通いの苦難さ、まして京都までとなると、どのように移動していた
のかさえも分かりません。
他界してから「おじいさんは達筆やったのーー」と良く聞かされました。残った毛筆の書類には、
和紙の中にきっちりと見事な毛筆文字がたくさん残っています。
祖父の兄妹も多かったですが、もう実在せず、祖父の子どもも、この春他界した我が父が最後の
子でもあって・・・我がルーツが狭まってきた寂しさも・・・
世代が変われば・・何事も変わって、私の書く文字のなんとヘナヘナさが申し訳ないとふと思って
しまいました・・・。
無事に法要をつとめられた事だけで、感謝でもありました。
メールで熊情報…頻繁に目撃情報が届いています。夜間、早朝の注意が必要ですね。
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