海津の石積み
元禄時代に築かれたという波よけの石垣が湖岸に残る高島市マキノ町海津。
海津は西近江路と湖上交通の要衝として栄えた宿場町であり港町です。
湖岸には、風や波から家を守るために延々と続く石積みが残されており、
独特の風景を形成しています。
この石積みは、江戸時代に、この地の代官の西与一左ェ門(にしよいち
ざえもん)によって作られた古いもので、まるで城壁を思わせる立派な
ものです。
宿場町、港町として栄えた時代を偲ばせるひなびた風景を形成しています。
<滋賀県観光情報>より引用
身の回りに、職人としての石屋さんをみかけなくなった気がします。
集落ないでも、小さな池が沢山ありその周りに、綺麗に積まれた石囲い
がおおく見られていました。
大津へ行くと、坂本に有名な石積み、日本ではお城の石垣、行ったこと
無いけど、エジプトのピラミッド。
重機もなく、人力でのそれぞれの石積み・・・当時の作業現場を想像
するけど、イメージが薄い。団結と知恵と長い時間で仕上げられたので
しょうが、活気が違っていたのでしょうかね・・石積み。
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