枯れ葉舞う

高島です

2007年11月29日 19:00

高島市、朝から薄曇りのまま夕方になりました。昨日と同じでそれほど寒くなかった一日。
短時間のお昼休みに、職場から近くの小さな紅葉場所に行ってきました。遠くからいつも眺
めていて、あの木きれいやなーーっと思っていて、ようやく今日その場所にたどり着けました。

曇り空、そして低値なデジカメです、画像は精一杯の解像度なんですが、見た目ほど綺麗に
ご披露できないのが残念ですが・・・見てください。

ときどき、北からの風で大きな黄色い楓の葉っぱが、舞っていました。それもバッチシ画像に
したかったんですが、所詮無理なことでその風景は心に留め置きました。

そんなロマンチックな思いとは裏腹に、その舞い散る葉っぱを見ながら、これがお札やったら
なーーーって、現実の下世話な世界に戻ってしまいました。

それで・・・・
新聞に書いていました。1万円札が古くなって使えなくなるまでの寿命が4から5年だそうで、
5千円札や千円札は1から2年が寿命だそうです。枯れ葉を見ながら、時々お札と勘違いし
ながらふとそんな記事を思い出しました。

  

  

  
画像クリックして見てくださいね。
手元にある、たとえば千円札一枚・・・どんな人たちの手に渡って私の財布に入ってきたんだ
ろうと思うときがあります。もちろんすぐに次の人の手に渡るんですが、なんだかお札も、枯れ
葉も使命は違いますが、二つとも我々を楽しませてくれる物です。
大きな違いは、お札には生々しい事件を発生させる危険性が潜んでいるようで、枯れ葉は、
地上に落ちて肥料となったり、いまは出来ないけど「たき火」の仕事もしてくれます。どちらが
好き・・って聞かれると。答えは・・・窓から見える木々の枯れ葉を見ながら、今年こそ「宝くじ」
当らへんかな?ってこたえてしまいます。