たこ揚げ

高島です

2008年01月08日 19:00

高島市、微妙に春を感じさせる天候でした。外の冷たさは昨日と変わりませんが、
その気候からなのか、田んぼの広さも余計に大きく見えて、ふと、同じ田んぼで、
夢中になって、たこ揚げを楽しんでいた様子を思い出し懐かしくなりました。


もう、正月の風物詩としての、たこ揚げも私の身の回りで見られなくなりました。
もちろん、積雪があると出来ないのですが、今冬のように、田んぼが地肌で見えて
いて、その上、北風が吹き付けると絶好のたこ揚げチャンスです・・・。

少し前には、洋たこが流行ったみたいで、おもちゃ屋さんの軒先にぶら下がって
いるのを見かけたのですが、今はその姿もみられません。
奴凧・・・手作りは出来ませんでしたし、当時の値段も覚えていませんが、その凧に
新聞紙を細長く切って、「尾っぽ」を二本垂らします。長いほど凧が安定して、空高
く舞い上がり、時々、その 尾っぽ が風でちぎれてしまい、くるくる回って落下する。
こともしばしば・・上手に高くまで上がり、小さくなった凧を自慢げに見たり、落下して
小枝に引っかかったり・・・全ての面白さに時間を忘れて遊んだ記憶が、いまもハッ
キリ残ります。


知らないだけかも知れませんが、身近に「たこ揚げサークル」なんかあると、たぶん
チャレンジしそうな、いまの気分です。
いま、ふと思いつきました。私一人じゃ恥ずかしいので、孫たちをダシにして揚げて
みようかな・・・・。そんな欲求が・・・今日の広々の田んぼを見て沸いてきました。


早急は無理そうなので、画像のびわ湖の鳥たちを眺め納得し、今年の小さな目標
が小さく発見できたように思います。
でも、時間がたっても・・「たこ揚げ」どうなったんですか?の問い合わせはご勘弁を(笑い)