北から秋の冷たさ・南から伊勢太神楽

2009年10月09日

北から秋の冷たさ・南から伊勢太神楽
数十年前の東京オリンピック開会式も・・こんな青空だった記憶が。

台風通過後の金曜日、秋景色を深めつつ落日してしまいました。


一緒にお辞儀してましたススキ
北から秋の冷たさ・南から伊勢太神楽
12日は体育の日で祝日、なぜかしら10月10日の体育の日が薄らぎます。
2016年の東京へのオリンピック誘致はダメでしたが、新幹線が走り出し、高速道
路が整備され・・・国民皆が期待し注目して観戦した「東京オリンピック」が行われて

相当な歳月の経過です。開会式当日の国立競技場の空は、二度と無いような秋空だと
アナウンスされていたように記憶、テレビ観戦していた私のは、白黒テレビでその鮮や
かな青空は言葉でしかわかりませんでした。

北から秋の冷たさ・南から伊勢太神楽
地域での運動会もなかなか盛り上がらなくなり、体育員や関係者が悪戦苦闘ですし、
参加する人は中高年、ボランティアで参加の中学生、二十歳代の若者の姿もあまり
参加の中に見られなくなり、地区別の対抗戦でも・・・勝ち負けは意識しなくなった
みたいで、一日十分に楽しめる地域イベントが淋しいです。

画像は、高島市今津町の山間部集落
北から秋の冷たさ・南から伊勢太神楽

高島市北部、早朝の天候は晴れ、そらは雲が少し広がり・・・お昼前は北からの風が
吹いて、大きめの雨雲を頭上に運んできて小雨を時々降らせますが、しばらくで、秋
空の青い色が常設でした。

午前中、私は家には居ませんでしたが、毎年今頃の時期、獅子舞さん・・・伊勢太神楽さん
が集落に、今年の豊作を貰っていただき、家内安全、鎮火・・舞ってもらったそうです

北から秋の冷たさ・南から伊勢太神楽

午後からも、秋の晴れが続きますが北からの風が冷たく冬の風に少し似ている気がし
ました。
それでも、遠くまで見晴らしの良い景色も時々現れ、深き秋の実感です。


Posted by 高島です at 18:31│Comments(0)
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