同じ年代
2008年01月18日
高島市、晴天の一日でした。青空、冷気、遠望・・・そんな一日でもありました。
枝ばかりの大木を足下から見上げると、青空になんともいえない映えを感じさせます。
有名な墨絵や絵画でもよく見かける題材です・・その頃からこのような同じ風景があ
ったと思うと、なんだか一瞬時間が止まります。

さて、今日は悲しい話題です。親しくしている知人のお母さんが事故でなくなりました。
元気だったのに急遽な出来事は、私にも身近な存在だった人だったので、よけいに
寂しい限りです。

地元に残る同年が、時々宴会をしながら情報交換しますが、その話題が・・・自分の
両親の介護や病気の話題が多くなったし、平行して自分の体調で肩が痛い、足が痛
い・・・健康の話題も多くなり、色気や食い気の話題は皆無にちかい昨今です。
枝ばかりの大木を足下から見上げると、青空になんともいえない映えを感じさせます。
有名な墨絵や絵画でもよく見かける題材です・・その頃からこのような同じ風景があ
ったと思うと、なんだか一瞬時間が止まります。
さて、今日は悲しい話題です。親しくしている知人のお母さんが事故でなくなりました。
元気だったのに急遽な出来事は、私にも身近な存在だった人だったので、よけいに
寂しい限りです。
地元に残る同年が、時々宴会をしながら情報交換しますが、その話題が・・・自分の
両親の介護や病気の話題が多くなったし、平行して自分の体調で肩が痛い、足が痛
い・・・健康の話題も多くなり、色気や食い気の話題は皆無にちかい昨今です。
全てに大きく見えた自分の親が、ある時期から小さく感じられるようになり、自分の
成長の証かもしれませんし、自分があまりにも親不孝の連続で、その結果、心身とも
小さくなっていく親を見ながら・・・自分自身も我が子からみれば私もいつの間にか同じ
小さくなっていく親になっているのが不思議です。
年老いた両親を軽々と抱えられてしまうのも、人生終演の親の棺をかかえるその軽さも
驚きです。「こんなに軽くなったのか」と寂しい心が沸いてきます。
親の仕草、仕付け、子のために身を粉にしての子育て、その毎日の情が、子どもの心に
融け込んでいき、その分だけ子どもが成長しているのかも知れません。

わたしも、今頃そんな思いになってきました。
今年は私の母親の七回忌を迎えます・・・私の心に融け込んだ母の思いは、づーーっと
消えないような気がします。

成長の証かもしれませんし、自分があまりにも親不孝の連続で、その結果、心身とも
小さくなっていく親を見ながら・・・自分自身も我が子からみれば私もいつの間にか同じ
小さくなっていく親になっているのが不思議です。
年老いた両親を軽々と抱えられてしまうのも、人生終演の親の棺をかかえるその軽さも
驚きです。「こんなに軽くなったのか」と寂しい心が沸いてきます。
親の仕草、仕付け、子のために身を粉にしての子育て、その毎日の情が、子どもの心に
融け込んでいき、その分だけ子どもが成長しているのかも知れません。
わたしも、今頃そんな思いになってきました。
今年は私の母親の七回忌を迎えます・・・私の心に融け込んだ母の思いは、づーーっと
消えないような気がします。
Posted by 高島です at 19:00│Comments(2)
この記事へのコメント
>ねえさんへ
やはり、すべて元気でなくちゃね。
でも、なかなか・・・そう上手くいかないんですよね。
気にするだけでも・・・親孝行。
やはり、すべて元気でなくちゃね。
でも、なかなか・・・そう上手くいかないんですよね。
気にするだけでも・・・親孝行。
Posted by 高島 at 2008年01月19日 19:44
私も子供を産んで 親の有り難味が分かるようになりました。
そんな親に優しくって思っても なかなかできないのですが
いつまでも元気で居て欲しいなあ~って思います。
そんな親に優しくって思っても なかなかできないのですが
いつまでも元気で居て欲しいなあ~って思います。
Posted by ねえさん
at 2008年01月18日 21:14
