川上祭・別名さんやれ祭
2008年04月15日
川上祭りです。
毎年4月18日に、高島市のトップをきって湖西三大祭のうちの一つである川上祭が
行われます。
連日、夕方から行われている・・踊り子の練習風景です。

この祭りは、高島市今津町北地区(川上荘)の春祭りとして、別名<さんやれ祭>の愛称
で親しまれ、日置神社・津野神社が隔年で当番を務めます。

毎年4月18日に、高島市のトップをきって湖西三大祭のうちの一つである川上祭が
行われます。
連日、夕方から行われている・・踊り子の練習風景です。
この祭りは、高島市今津町北地区(川上荘)の春祭りとして、別名<さんやれ祭>の愛称
で親しまれ、日置神社・津野神社が隔年で当番を務めます。
祭礼場では、当番神社より行列を正して供奉する御輿、大のぼり、さんやれなどの姿を見
ることが出来ます。十数年前まではこの他に流鏑馬や、走馬などで賑やかでした。近年は
流鏑馬も規模が小さいですが・・流鏑馬も奉納されています。

「津野神社祭礼沿革誌」によると、その歴史は古くから明らかでありませんが、大正2年に
氏子の争いが起こり、それまで日置、津野神社両社でそれぞれ行われていた祭礼を隔年
と改め、4月18日の一日と定められました。

さんやれの意味を調べると、まだ仏教の渡来していなかった頃、人々は固有の宗教を持ち、
身近に生じる悪霊をおそれて自らの悪行を心にとがめ、罰をのがれようと、ひたすら祖先の
善霊に助けを求め、祈ったのだそうで、その方法として、竹や笹に罪けがれを負わせて、山
野に捨ててはらい清めるといったものがありますが、川上祭はその代表的なものと考えられ、
川上荘の古い歴史を背景にしているようです。

先日も記載しましたが、高島市内これから5月連休にかけて、春祭り・・・一斉に盛りだくさんです。
ることが出来ます。十数年前まではこの他に流鏑馬や、走馬などで賑やかでした。近年は
流鏑馬も規模が小さいですが・・流鏑馬も奉納されています。
「津野神社祭礼沿革誌」によると、その歴史は古くから明らかでありませんが、大正2年に
氏子の争いが起こり、それまで日置、津野神社両社でそれぞれ行われていた祭礼を隔年
と改め、4月18日の一日と定められました。
さんやれの意味を調べると、まだ仏教の渡来していなかった頃、人々は固有の宗教を持ち、
身近に生じる悪霊をおそれて自らの悪行を心にとがめ、罰をのがれようと、ひたすら祖先の
善霊に助けを求め、祈ったのだそうで、その方法として、竹や笹に罪けがれを負わせて、山
野に捨ててはらい清めるといったものがありますが、川上祭はその代表的なものと考えられ、
川上荘の古い歴史を背景にしているようです。
先日も記載しましたが、高島市内これから5月連休にかけて、春祭り・・・一斉に盛りだくさんです。
Posted by 高島です at 18:25│Comments(2)
│イベント
この記事へのコメント
>マーノリさんへ
はい、真っ黄色の菜の花一面で、祭りも盛り上がりますが
これまた・・天候次第ですはい。
夏の「花火」会場の下で、お先に祭りいたします。
はい、真っ黄色の菜の花一面で、祭りも盛り上がりますが
これまた・・天候次第ですはい。
夏の「花火」会場の下で、お先に祭りいたします。
Posted by 高島 at 2008年04月15日 21:31
こんばんは。
会場となる田んぼは菜の花の黄色が鮮やか!
祭に華を添えそうですね。
会場となる田んぼは菜の花の黄色が鮮やか!
祭に華を添えそうですね。
Posted by マーノリ at 2008年04月15日 21:26