針江地先湖岸ヨシ群落・・火入れ
2010年02月23日
久しぶりの夕焼け・・・太陽もじっくりと沈み込んでいきました。
高島市北部、昨日よりも春の暖かさが、光景が倍増した一日のように思われました。
まいどお馴染みのって感じの文章ばかりで繰り返していますが、それでも日にちは関
係なく経過し・・逃げる二月も僅かになりました。その今週末、最後の日曜日に今津町
で「ザゼンソウまつり」そして新旭針江浜地先での行事があります。その、ヨシ群落への
火入れのイベント紹介・・高島市HPからのものですが・・
昨年は、こんな様子だったんですよ・・・→昨年の様子はここから
今朝の琵琶湖岸です。
以下の文章は、高島市ホームページからのものです。
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高島市新旭町針江地先には県内でも有数のヨシ群落が残っています。
火入れは、生物の住みかであり水の浄化作用を持っているヨシ群落を
保全する為に、冬の時期に刈取を行ったヨシ原に火を入れて、雑草の
種子や病原菌を焼き、ヨシの助長を促すために行うものです。
日 時
平成22年2月28日(日) 午後1:00~ 1時間程度
(原則、3日間晴天が続いていること、北風であることが条件になるので、
火入れ日は延期する可能性があります。)
予備日)平成22年3月7日(日)午後1:00~
場 所
新旭町針江地先湖岸ヨシ群落
実施者
市内各種15団体
目 的
ヨシの助長の為の、雑草種子、病原菌の焼き払い(病害虫の処理)
担 当
環境政策課
内 容
市内各種団体により、針江地先に群生するヨシ原の刈取跡に火入れを行う。
約2ha
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高島市も今日は春陽気・・このヨシ助長のための焼き払い、野焼きのあとは
黒い燃え残りが一面に残り、春本番には、真緑な新芽が足下に一杯でてきて
そのあたりは、野ウルシの一面に散策の場所が一つ増えます。
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「ヨシ焼き」は雑草種子や病害虫を除去し、芽吹きを促すことを目的に
行われます。ヨシは、水辺に生えるイネ科の一年草で、水の汚れを吸い
上げて体をつくります。
たった一年で3メートル以上になるヨシ。一本あたり年間約1トンの水
を浄化できるそうで、この浄化システムを保つため、「刈り取り」「火
入れ」という人の手が必要になります。
4月は新芽が勢いよく伸び始める季節。再び芽を出したヨシがまた汚れ
を吸い上げて成長していきます。
文面は・・ 高島市の「広報たかしま」より
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今朝の琵琶湖風景です。キラキラでした。
湖上での漁船も忙しそうで・・。
琵琶湖特有の「エリ」
Posted by 高島です at 18:40│Comments(0)
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