冬の山里・柿木
2007年12月19日
高島市、北の山頂辺りには鉛色の雲が蔓延り、それを見ながら今日も一日が過ます。
平野は薄曇りで時々、お日様も顔をだしましたが威力が薄く、気温も上昇しない天候
は、ここ一週間続いています。でも、底冷えしない気温なのでそれほど苦にならないの
が幸いなんですが、そう言えば、スキー場関係の皆様には顰蹙だと思います。

やはりこれも温暖化の一つの証なのかもしれません。寝ている布団の中で朝方、ど
うも「寒いなーーっ」おぼろげに目覚めてしまう冬の朝が今までは当然だったのです。
そうすると間違いなく朝の雪が家の周りを一面に白く染めている情景が見られ、寝な
がら雪の予感が分かったものです。
最近では朝方も冷たくならない布団の中でぐっすり眠られるのが、ありがたくもありま
すが、反面多少の物足りなさを思う師走後半です。

画像は、一週間前くらいに我が家から福井県境に向かった途中の集落の風景です。
ひっそりと、冬の雨に濡れながらその集落の家々は、静かに山肌に沿って佇まいを
見せていました。茅葺民家も数件残り、民家に沿うように枝を広げている老木の柿の
木もきっと、地元人の様々な生き様を何も言わず、時代時代を見てきたであろうし、今
でもしっかりと地に住み着いているというように見えました。
日頃の慌ただしさを忘れさせてくれる、風景と時間でした。
平野は薄曇りで時々、お日様も顔をだしましたが威力が薄く、気温も上昇しない天候
は、ここ一週間続いています。でも、底冷えしない気温なのでそれほど苦にならないの
が幸いなんですが、そう言えば、スキー場関係の皆様には顰蹙だと思います。
やはりこれも温暖化の一つの証なのかもしれません。寝ている布団の中で朝方、ど
うも「寒いなーーっ」おぼろげに目覚めてしまう冬の朝が今までは当然だったのです。
そうすると間違いなく朝の雪が家の周りを一面に白く染めている情景が見られ、寝な
がら雪の予感が分かったものです。
最近では朝方も冷たくならない布団の中でぐっすり眠られるのが、ありがたくもありま
すが、反面多少の物足りなさを思う師走後半です。
画像は、一週間前くらいに我が家から福井県境に向かった途中の集落の風景です。
ひっそりと、冬の雨に濡れながらその集落の家々は、静かに山肌に沿って佇まいを
見せていました。茅葺民家も数件残り、民家に沿うように枝を広げている老木の柿の
木もきっと、地元人の様々な生き様を何も言わず、時代時代を見てきたであろうし、今
でもしっかりと地に住み着いているというように見えました。
日頃の慌ただしさを忘れさせてくれる、風景と時間でした。
Posted by 高島です at
19:00
│Comments(2)