限界集落 少し前から「限界集落」という言葉をよく耳にします。滋賀県でも高齢化した地区が多いのは多賀町の16,高島市13、大津市9となっていて、「いずれ消滅の可能性のある地区」として、多賀町が11、高島市が3と、県内全市町を対象に行われたアンケート調査での結果だそうだ。
限界集落の定義は(1)65歳以上が過半数(2)道路の管理や冠婚葬祭など社会的共同生活が困難-などとされるそうだ。
それぞれの課題としては、農地の荒廃、地域文化生活の消滅、自治会役員などの確保の困難さ・・・いろいろと問題が幅広い。