野辺送り

2008年02月10日

座棺の中の死者は、葬列の進行方向とは反対に向いて輿に入れられ、永年住み
慣れたわが家を見ながら、そして又死者が父親ならアトゴシをするわが子と、
対面する格好で、ノベオクリ(野辺送り)の葬列の中を、本当に最後の別れを
しながら、サンマイまで送り送られて行くのです。


昨日、親戚のお葬式のお手伝いに行ってきました。明るい話題ではないので、申し訳ないですが、
人が誕生し、世の中を育み・・・誰でもこの終焉を迎えなければなりません。人生の行事の一つとして
下手な文章で残しておこうと思います。
今は、火葬での葬儀のため、土葬の時期の、細かいしきたりに縛られ、大変な心労が必要だった
頃とは大きく違っています。
当時は、葬儀社に依頼しなくて、親戚や隣近所に世話になり、アタフタの家人でしたが、今は当時と
比べると、比較的安易なお葬式となっています。

以下の内容は、高島市(当時高島郡)北部の土葬当時の様子を思い出しながらの文章で、正確な
内容でないところもありますが、大まかな雰囲気を覚えておこうと・・・。

また、長文ですが・・ご勘弁下さい。

  続きを読む


Posted by 高島です at 19:00Comments(0)記憶に残したい

びわ湖からの

2008年02月10日

今朝の様子です。
高島市北部の平野部の、積雪は大したこともなく、気温三度の朝です。
  

Posted by 高島です at 08:12Comments(2)携帯から高島